テンカラ(沖メバル)の釣り方

効率よく釣るやり方=数をあげる為のルール)

合図と共に速やかに!が基本です

ほとんど私のところの常連さんは下記事項をクリアーしていますが、初心者の方々の為のアドバイスですので知っておいてもらえれば効率よく釣る事ができます!
どの船にもテンカラ釣りにはある程度同じようなのルールがあります。
ここでは広福丸に限ってのルール=つり方をご説明いたします。

第一の心得 すみやかに仕掛けを上げ下げする

まずは船頭の私が「下げ」もしくは「いいよぉ」の合図でいっせいに仕掛けを下げましょう。
そのときにマゴマゴしていてはせっかくの反応から船がずれてしまって釣れません。
そして船頭の「アゲェ」の合図でいっせいに仕掛けを上げます。
そうする事によって効率的に釣りができます。

第二の心得 できるだけ針数つけるようにしましょう

中には1匹ついた途端に仕掛けを上げる方がいますが、私船頭がせっかくいい反応に落とさせているのに一匹はもったいないです。
一匹食うところは何匹か追い食いすることが多々ありますので、ある程度我慢して待ちましょう。
そのときに余計な事はしないで(針数つけようとラインを伸ばす人がいますが、これは根掛りになりせっかくかかったテンカラを取り込めないことになりかねませんので初心者、中級者にはすすめません)も食いが立ってる時はある程度付きます。

第三の心得 一回上げた仕掛けを勝手に下ろさない(下げて良いか悪いか指図します)

テンカラ釣りは船頭が魚影の反応を見てピンポイントで仕掛けを下ろさせます。
実際に下ろした時が勝負です。
前記述のように1匹付いてあげて、勝手に仕掛けを下ろす方がいますが「上げ」のタイミングが遅くなります・・・効率よく釣らせるよう心がけてます。
これではせっかくのいい反応に再度着くときにその分時間が遅くなりポイント、食い気を逃してしまいます。必死に操船してますが船自体はいつも動いていますのでどうしても反応を見失いがちです。
ですから、できるだけ最初落としたポイントでできるだけ食いつかせてください。
そして乗船人員の半数が仕掛けを上げた頃を見計らって「上げ」の合図をします。
(これは臨機応変に行いますのでこの限りではありません)
2回目に下ろしていいときは船頭の私がそれぞれの方に合図を送りますのでそしたら下げてください。

第四の心得 針喧嘩の原因は三つ

針喧嘩にはいくつかの問題があります。

一つは違う号数の鉛を使う(おおよそ200号)。
針喧嘩ではないですが参考までに!(鉛は底に付いてから、付くか付かないカまでラインを巻き上げうねりの上下で仕掛けをあやつるようにしたほうが、誘いにもなるし、根掛りもしないです。まめに底を取って同じ状態を保つようにしましょう。)

もう一つは、ラインを伸ばしすぎる。
これは船頭の私にも原因があります。
私は魚短を使いません。使うのはソナーのサイドスキャンという機能です。
これは船のサイドまで反応がわかるというものですので、反応が右または左にずれた時に船を修正しています。そのときにどうしても片側の方のラインが引っ張られる形になります。その時にお客さんはラインを伸ばそうとします。最後尾にいる方はいいのですが、トップ、二番手にいる方がラインを伸ばすと針喧嘩をすることになります。多少の伸ばしはいいですが伸ばしすぎはよくないです。
乗船している方々、そういう風なときは船頭が修正している事をご了承ください!
その後できるだけラインを真下になるよう船を操ります。

それからもう一つ、割と潮が速いときが多いですが、置き竿の隣で持ち竿をするときにも針喧嘩しやすいので気をつけてください。これは置き竿の間隔と同じ号数の鉛だと滅多に針喧嘩はしないのですが、持ち竿にすると間隔が近くなる可能性がある為です。

第五の心得 タダ座っていても釣れません

やはり釣る方々を見てると頻繁に竿をいじっています。
立ちをとって、仕掛けを下げてみたり上げてみたり、餌を変えてみたり仕掛けを換えてみたりと、まめにやっています。数上げる秘訣です。もちろん船頭の私の操船ミスもありますが、誰かが釣ってるときに食わないのには何か原因があるはずです。

その他

ここのつり方はテンカラ釣りのみです。
ソイ釣りには適用しません。
ソイは根周りのポイントを船の建て釣りで流して釣りますので、めいめい上げ下げしてもかまいません。
テンカラでも活性がないとき、又反応のないときはソイ釣り同様、ポイントを流すので自由にやって構いません。又、潮の流れがかなり速いときもどうしても流し釣りになってしまいますので上記の釣り方は当てはまりません。いずれにしても下げるときだけ船頭の合図を見てください。

戻る